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ウクライナの至宝【日本vsウクライナ:親善試合】

どうも、JECです。

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今回はウクライナ代表の新たな至宝についての記事になります。

よろしくお願いします。

ウクライナの至宝


マンチェスター・シティ所属、ウクライナの至宝オレクサンドゥル・ジンチェンコ選手をご存知でしょうか。

ペップ政権のもと、急速に成長する21歳期待の左サイドバック(代表、これまでの本職はセントラル)は、ウクライナの新たなスター候補といっても過言ではないでしょう。

ウクライナ名門シャフタールの下部組織出身で、FCウファというロシアのクラブを経て、マンチェスター・シティへ加入。

19歳の若さでEURO2016メンバーに選出、今回の日本との親善試合も、スタメン出場です。


基本的なステータス


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名前:オレクサンドゥル・ジンチェンコ
国籍:ウクライナ
所属:マンチェスター・シティ
生年月日:1996年12月15日
身長:175cm
体重:61kg
利き足:左足


決して大柄な選手ではありませんが、シティに多いタイプの選手ですね。

また、現所属のチームメイト、ケビンデブライネと顔がそっくりで、よくサポーターやマスコミにも「ケビン!!」と、間違えられてしまうのが最近の悩みだそうです。

↓デブライネさん↓


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特徴は高いユーティリティ性


シティではメンディーやデルフが負傷の中、グアルディオラの下で左サイドバックにコンバート。代表では主にセントラル、トップ下でプレーすることがほとんどですが、とにかく高い足元の技術と、ビルドアップ時の意外性のあるフィードや、広いシュートレンジから放つ強烈なミドルシュートもシティでは印象的でした。

サイドバック起用の際も、やはりオフェンス~中盤の選手として経験を積んできただけあって、非常に高い技術と攻撃のオプションを兼ね備えていて見ていて非常に面白い選手です。

現在21歳とまだまだ若手の部類には入りますが、このように非常に高いユーティリティ性を持ち合わせた選手になります。


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まとめ


ウクライナの至宝ジンチェンコについて、簡単な経歴、特徴をおさらいしました。

グアルディオラのもと、セントラルから左サイドバックへコンバートされ、その役割を十分に果たしました。意外性のあるビルドアップ時の判断と持ち前の攻撃力、流動的な流れに対応するユーティリティー能力と、日本にはまずいないようなタイプですが、今後このようなユーティリティー性は、質の高いビルドアップを目指すうえで重要なひとつのファクターになるのでは、と感じます。
彼もまだまだ21歳、日本と世界との差は広いです。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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