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【筋トレ初心者】【栄養学の基本】炭水化物・糖質について

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どうも、JECです。(http://twitter.com/jecfootball7)

 

今回は三大栄養素(タンパク質、脂質、糖質)のひとつである糖質についての記事になります。アスリートにとって非常に重要な栄養素である糖質について基本をまとめました。よろしくお願いします。

 

↓合わせて読みたいタンパク質の記事↓

〔筋トレ初心者〕タンパク質の基本 - 脳と身体、フットボールの連動性 byJEC

 

炭水化物・糖質

 

炭水化物=糖質+食物繊維

 

糖質は体内で主なエネルギー源になる。

(糖質1gあたり、4kcal分のエネルギー)

 

脳のエネルギーとなる。(ブドウ糖)

 

・筋肉内に貯蔵される。(グリコーゲン)

 

(ブドウ糖とグリコーゲンについてはより専門性の高いアスリート向けの記事でより詳しく触れる予定です。)

 

・糖質は単に 甘いもの だけでなく、じゃがいもやごはんに含まれるデンプンも糖質に含まれる。

 

・タンパク質や脂質に比べて、エネルギーになるのが早い。

 

・摂取カロリー>消費カロリー=太る

 

・摂取カロリー<消費カロリー=痩せる

 

基礎代謝

 

※糖質は体内でエネルギーとなるので、必要量、消費量はkcalで表記します。

 

(エネルギー摂取量を考える前に、まずは基礎代謝についてまとめます。)

 

基礎代謝とは、生命活動を維持するために生理的に消費されるエネルギーのこと。じっとしていても消費される。(1日の総消費エネルギーの60%にあたる)

 

糖質のエネルギー摂取目標量

 

・一般成人男性1日あたり、2650kcal

(うち基礎代謝量分は24kcal×体重)

 

→そのうちの60%程度、つまり1590kcalを糖質から摂取する必要がある。(ご飯茶碗で5杯分ほど)

 

また、エネルギーについてはその日の消費量によって調節する必要があります。

 

アスリートなど激しい運動をする場合、

 

1日あたり、基礎代謝量(24kcal×体重)×2kcal

 

を、目安に摂取して下さい。

 

・アスリートなど激しい運動をした後日、休養日のエネルギー摂取の場合、

 

1日あたり基礎代謝量(24kcal×体重)×1.5kcal

 

が、目安となります。

 

まとめ

 

・アスリートにとって非常に重要なエネルギー源となる糖質。自分に必要な量をしっかり把握して、摂取しましょう。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

JEC(http://twitter.com/jecfootball7)